両親などから相続した家等を、この先どうすれば良いのか・・・
親から相続した実家の不動産を遠方に離れて暮らす、子供などの相続人がそのまま所有し続けるなどのケースが増え、日本国内の空き家の数は増え続けています。
空き家は、所有者が適切な管理をしないと、災害や犯罪、また街の景観への影響などの問題となります。このような状況において、現在、政府主導の下、「空き家」問題について解決を行うことが期待されてます。
空き家対策のご相談は私にお任せください!
- 吉良 崇簡裁訴訟代理等関係業務認定司法書士
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司法書士は年間100万件以上ある相続登記のほとんどに関与している機会を活かし空き家の適正な管理や特定空き家化の予防に関する情報を依頼者・相続人に対して提供します。成年後見人・財産管理人等に就任することで空き家の管理をし、特定空き家化を防ぎます。
よくある運用
- Point01売却
- 土地建物の売却はもちろん、建物を解体して土地のみの売却も可能です。
- Point02賃貸
- 所有建物を個人・法人に貸し出す方法です。建物の状態によってはリフォ-ムも計画します。
- Point03土地活用
- 駐車場や集合住宅、店舗など、用途を変更して有効な土地活用を行います。
空き家問題に関するよくある質問
- 防犯上狙われやすい空き家は?
- 不審者による侵入や放火の被害に遭いやすいのは、以下のような状態です。
・出入口等の開口部の施錠がされていなく、誰でも容易に進入できる
・フェンス等で周囲が取り囲まれていない、又は、壊れてしまっている
・特に夜間、建物周辺に照明がなく暗い
・空地や庭に雑草や草木が生い茂り、建物内の見通しが悪い(侵入しても気づかれにくい)
・人が建物に通っている様子がない
被害に遭わないためにも最低月1回は管理を行うようにしましょう。 - 近隣の家屋が空き家ではないかと思われます?
- 土地家屋調査士は、空家対策に関する情報を積極的に提供します。土地境界を扱う通常業務の中で、周辺の土地建物の状況を収集する機会が多く、空家情報にも接することが多々あるところから、正確な建物情報(所在・構造等)を登記に反映させることにより、空家の管理を推進し特定空家化を防ぎます。